SUSTAINABILITY

サステナビリティ

CO2 REDUCTION

CO2削減の取組み

環境基本方針

弊社は、2050年までの残り少ない期間でカーボンニュートラルを達成させるため、最新技術、省エネ機械の導入により実現させます。

代表者ご挨拶

弊社は、建設業であり機械、車両から発生するCO2削減は簡単には行えません。
ですが小さなことからコツコツ削減を行い、2050年までに間に合わせる覚悟です。

株式会社大橋工務店のカーボンニュートラル宣言

弊社は、CO2排出量を2030年に2022年度比で42.0%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを目指します。

現状

  • Scope1(直接排出)

    対象 CO2排出量
    (t-CO2/年)
    軽油 71.53
    ガソリン 34.24
    灯油 3.92
    混合油 0.89
    合計 110.58
  • Scope2(間接排出)

    対象 CO2排出量
    (t-CO2/年)
    電気 9.54
       
       
       
    合計 9.54

120.12 t-CO2/年

※特記事項
Scope1:自社での燃料使用や工業プロセスによる直接排出
Scope2:自社が購入した電気・熱の使用に伴う間接排出
Scope2の算定において、国内工場や関連施設の電力排出係数は各契約会社が公表している調整後排出係数(残差)を採用し測定。
こちらは2022年度実績になります。
弊社の排出量調査は㈱ウェイストボックスの監修を受けた十六銀行によるもので、GHGプロトコルの基準を満たしたものであります。

削減目標

  • Scope 基準年 排出量
    (t-CO2)
    目標年 削減率 排出量
    (t-CO2)
    1 2022年 110.58 2030年 40.45% 65.85
    2 2022年 9.54 2030年 60.00% 3.82
    1+2 2022年 120.12 2030年 42.00% 69.67

※特記事項
(※)SBT,再エネ100%を両方組み入れた場合の経路案
(※)RE100達成にはScope2を2030年までに60%削減

排出原因

  • Scope1,2の割合グラフ総排出量 120.12t-CO2/年
  • エネルギー別の割合グラフ
各Scopeにおいて割合が高い物(=削減しやすいもの)
  • Scope1

    対象 用途
    軽油 トラック、重機
    ガソリン 社用車

    燃料転換、燃料の削減
  • Scope2

    対象 用途
    電気 本社における電力使用
    電気 現場における電力使用

    省エネ、再エネ化

FUTURE INITIATIVES

今後の取組み

省エネルギー活動

弊社では、日々の省エネ活動に取り組んでまいります。
■燃料式発電機から充電式ポータブル電源の活用によるCO2排出量削減
■本社太陽光ソーラーパネル発電による省電力化
■低燃費重機、社用車使用による省エネ化
■工事書類の電子化による省資源化

日々の改善活動を実施し、生産設備、原動力の徹底した省エネ・節電活動を推進しております。

SBT INITIATIVE

SBTイニシアチブの認定取得

株式会社大橋工務店は、今年度新たに設定した二酸化炭素排出削減目標に関して、SBT(Science Based Targets)イニシアチブより科学的な根拠がある水準として認められ、中小企業版として承認されました。

CO2排出量削減目標

Scope1とScope2のGHG排出量を2022年の基準年から2030年までに42%削減し、将来的にはScope3の排出量を測定して削減する。

SBTi (Science Based Targets initiative)とは
SBTiは、CDP、WRI、WWF、UNGCによって2015年に設立された国際的なイニシアチブで、パリ協定※ が求める水準と整合した温室効果ガス削減目標に対して、科学的根拠に基づいているかの検証を行い、認定を付与しています。
※ 世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目標とする。